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ねずみの耳 [ペット]
枇杷が小さい頃、我家には1匹のねずみのぬいぐるみがいた。
そのねずみさんは、自分が高校時代バイトをしていた店長からのプレゼント。
枇杷が遊び盛りになってから、そのねずみさんは、枇杷の餌食に・・・・
そして、ネズミさんの耳を引きちぎり、片時も離さず大事にしゃぶっていました。
しゃ~ぶしゃ~ぶって。その姿、飼い主の自分には「愛くるしい」と思えたのでした。
青い液体 [ペット]
子猫は生後半年から1年まで、とくかく、思いもしない位の行動を頻繁にする。
もちろん、枇杷も例外ではなかった。
ある日、悪戯が激しく叱られた枇杷。「反省しなさい」っと言って、キッチンでお留守番。
夜、玄関を開けると、ぬるっという感覚と共に、月明かりに照らされた青い液体の海。
SF映画に入り込んだ気分。
そして、電気を点けると、下半身を青く染めた枇杷がボ~っとお出迎え。
その脇には、棚から取り出した小物の数々と、引きちぎって中身が空っぽな無残な姿の柔軟剤の袋。
そう、キッチンで反省するどころか、悪戯し放題状態。
そして、悪戯の過程で、柔軟剤をぶちまけて、飼い主を待っていたのでした。
これには、呆れ返りましたよ・・・・
もちろん、枇杷も例外ではなかった。
ある日、悪戯が激しく叱られた枇杷。「反省しなさい」っと言って、キッチンでお留守番。
夜、玄関を開けると、ぬるっという感覚と共に、月明かりに照らされた青い液体の海。
SF映画に入り込んだ気分。
そして、電気を点けると、下半身を青く染めた枇杷がボ~っとお出迎え。
その脇には、棚から取り出した小物の数々と、引きちぎって中身が空っぽな無残な姿の柔軟剤の袋。
そう、キッチンで反省するどころか、悪戯し放題状態。
そして、悪戯の過程で、柔軟剤をぶちまけて、飼い主を待っていたのでした。
これには、呆れ返りましたよ・・・・
一気飲み [ペット]
枇杷が家族になってから、1,2ヶ月はとにかく病院通いが多かった。
病気、ワクチン、回虫駆除等々・・・・・
やせっぽちの枇杷は、成長も悪かった。
動物病院の先生は、枇杷の体重増加の値を見て「成長が悪いね・・・1週間でこれだけしか増えてない・・・・」
と言ったりもした。
飼い主の自分は、自分がご飯を与えていないと思われたくない気持ちから、病院に行く前に、
枇杷に好物のミルクを与えていました。
それを一気飲みする枇杷。当然、お腹はポンポコリン。
そんなお腹を見て、動物病院の先生『お前、お腹パンパンだねぇ』っと感心とも、呆れとも言える顔をしたのでした。今じゃ、ミルクなんて、見向きもしません。大人になったのかなぁ。
病気、ワクチン、回虫駆除等々・・・・・
やせっぽちの枇杷は、成長も悪かった。
動物病院の先生は、枇杷の体重増加の値を見て「成長が悪いね・・・1週間でこれだけしか増えてない・・・・」
と言ったりもした。
飼い主の自分は、自分がご飯を与えていないと思われたくない気持ちから、病院に行く前に、
枇杷に好物のミルクを与えていました。
それを一気飲みする枇杷。当然、お腹はポンポコリン。
そんなお腹を見て、動物病院の先生『お前、お腹パンパンだねぇ』っと感心とも、呆れとも言える顔をしたのでした。今じゃ、ミルクなんて、見向きもしません。大人になったのかなぁ。
小さなお見舞い [ペット]
枇杷が家族になって2ヶ月が経った頃。
飼主の私は、いつも通り夜学後、帰宅。
でも、この日は、いつもと勝手が違った。
何故なら、この日、飼主の自分は、熱発。フラフラになりながら帰宅。
そして、枇杷にご飯をあげると、熱さまシートを貼ってベットにバタンキュー。
当時、仕事は休めない「休む=収入が減る」が成り立っていた為、病気になっても簡単には休めない。
その日も、一晩で治すべく、枇杷には申し訳ないけれど、枇杷と遊ばすにベットに突っ伏した。
普段とは違った飼主の行動。
翌朝、唇にぷにょぷにょした感触を覚え、目覚めると・・・・
なんと枇杷が、小さな手で私の唇を触っているではないですか。
私が「おはよう」っと言うと、枇杷は「元気になったのね~」っと言わんばかりに元気に遊びをせがみました。
もちろん、一緒に遊んだのは言うまでもありません。
たった数ヶ月共に生活しただけの家族のお見舞いに、嬉しさと愛おしさを感じた朝でした。
飼主の私は、いつも通り夜学後、帰宅。
でも、この日は、いつもと勝手が違った。
何故なら、この日、飼主の自分は、熱発。フラフラになりながら帰宅。
そして、枇杷にご飯をあげると、熱さまシートを貼ってベットにバタンキュー。
当時、仕事は休めない「休む=収入が減る」が成り立っていた為、病気になっても簡単には休めない。
その日も、一晩で治すべく、枇杷には申し訳ないけれど、枇杷と遊ばすにベットに突っ伏した。
普段とは違った飼主の行動。
翌朝、唇にぷにょぷにょした感触を覚え、目覚めると・・・・
なんと枇杷が、小さな手で私の唇を触っているではないですか。
私が「おはよう」っと言うと、枇杷は「元気になったのね~」っと言わんばかりに元気に遊びをせがみました。
もちろん、一緒に遊んだのは言うまでもありません。
たった数ヶ月共に生活しただけの家族のお見舞いに、嬉しさと愛おしさを感じた朝でした。
カップラーメンLOVE [ペット]
体内時計 [ペット]
一緒に住み始めて半年も経つと、枇杷も、飼主の行動パターンを理解してきた様子。
朝、目覚める時間、帰宅の時間、週休2日制という事まで理解している。
5日間朝早く起きたら、2日間はゆっくりお寝坊さんなんだな、ってことまで分かっている。
その所為か、朝、飼主のお見送りは習慣化した。
そんな生活になれた頃、ある朝、目が覚めると、枇杷がテーブルの上に乗っているではないか!
現行犯逮捕!!
そう、我家ではテーブルの上に乗るのは禁止。普段、飼主のいる前では、乗った事がない。
なのになぜ?
枇杷を凝視する飼主。その視線に、困惑する枇杷。
猫も、想定外のハプニングに冷や汗垂れる様子。
そう、この日は3連休。普段、いるはずがない飼主はお休み。
体に作られたリズムに、「3連休」というものはなかった枇杷でした。
朝、目覚める時間、帰宅の時間、週休2日制という事まで理解している。
5日間朝早く起きたら、2日間はゆっくりお寝坊さんなんだな、ってことまで分かっている。
その所為か、朝、飼主のお見送りは習慣化した。
そんな生活になれた頃、ある朝、目が覚めると、枇杷がテーブルの上に乗っているではないか!
現行犯逮捕!!
そう、我家ではテーブルの上に乗るのは禁止。普段、飼主のいる前では、乗った事がない。
なのになぜ?
枇杷を凝視する飼主。その視線に、困惑する枇杷。
猫も、想定外のハプニングに冷や汗垂れる様子。
そう、この日は3連休。普段、いるはずがない飼主はお休み。
体に作られたリズムに、「3連休」というものはなかった枇杷でした。
隅っこが落ち着く [ペット]
通話中 [ペット]
捕まり立ち [ペット]
これでどうしろ?っと・・・ [ペット]
猫は、グルメな生き物。
枇杷も、出身は野良だけれども、グルメな生き物に変わりはありません。
我家の家族になって、半年足らず。
たまには美味しい缶詰でも・・・・っと与えてみる。
すると決まって翌日は、いつも食べているご飯には、見向きもしない。
挙句は、砂をかける仕草までする始末。
そして、「美味しいご飯をちょ~~だい!!」っと大きな泣き声を朝からするのです。
そんな枇杷に、若かった自分は時に切れていました。
そして・・・・
「そんなに美味しいご飯をたべたければ、自分で開けなさい!!」
っと枇杷に言い放ち、枇杷の目の前に缶詰&缶切りを置き放つ自分でした。
当時、本当に、若くて、心に余裕のない自分でした(反省)
枇杷も、出身は野良だけれども、グルメな生き物に変わりはありません。
我家の家族になって、半年足らず。
たまには美味しい缶詰でも・・・・っと与えてみる。
すると決まって翌日は、いつも食べているご飯には、見向きもしない。
挙句は、砂をかける仕草までする始末。
そして、「美味しいご飯をちょ~~だい!!」っと大きな泣き声を朝からするのです。
そんな枇杷に、若かった自分は時に切れていました。
そして・・・・
「そんなに美味しいご飯をたべたければ、自分で開けなさい!!」
っと枇杷に言い放ち、枇杷の目の前に缶詰&缶切りを置き放つ自分でした。
当時、本当に、若くて、心に余裕のない自分でした(反省)
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